TOP MESSAGE代表メッセージ
この先の100年も感動を共有する企業でありたい
代表取締役社長
古川 徹 （ふるかわ とおる）
感動し、挑戦しつづける
感動した体験はありますか。きれいな風景からもらうような感動とは違って、自らのアクションに基づいた感動体験のことです。
例えば、高望みした目標があった。周囲からは達成は無理なんじゃないかと思われるような目標を、情熱をかけて取り組んだ末に達成した。そんな経験は、自分自身に強く感動できますよね。あなたを気にかけている人々にも、その感動は伝播したことでしょう。
水道機工は、1924年の創業から100年となります。この間、日本のインフラを支えるという挑戦を続けている企業です。日本は世界でも有数の水に恵まれた国です。水道水を飲むことのできる国は、わずか15カ国。数にして6億数千人しかいないと言われています。その貴重な水道インフラをリーディングカンパニーとして構築してきたのが、当社水道機工です。
私たちの根幹となっているのは、技術力と製品力です。100年の歩みのなかでも、第二次大戦後の衛生環境を大きく改善した「塩素消毒装置」。また、数百年以上イノベーションがなかった「砂ろ過装置」から「膜ろ過装置」へ、いち早く進めた歴史。これらを成し遂げた技術力と製品力は、強い志と高い目標を掲げてきたことで培われました。この100年、 私たちは感動しつづけて、いまここに立っているのです。
新たな企業理念
持続可能な社会への取り組みが課題となっている今、私たちは新たな企業理念を策定しました。
「100年先も人と地球をつなぐ情熱で、笑顔あふれる環境を技術と製品で創造し、社会に貢献します。」この理念のもと、この先の100年も感動を共有する企業でありたいと願っています。
あなたがもし、ありたい姿を高く掲げて、貪欲にその目標を目指していける人ならば、ぜひ水道機工の門を叩いてほしい。もちろん、目標が叶わなくても構いません。その挑戦する姿に、まわりの人間は心を動かされるのですから。その想いを共有して、私たちはまた大きな集団となっていくのです。
ここでは「安全」「安心」「信頼」を保障します。月並みな言葉ですが、とても大事なことです。家を出た姿で家に帰ること。不安を持つことなく暮らせること。仲間やグループ会社、協力会社と助け合えること。これらの環境を約束します。
さあ、ともに感動を共有しましょう。お会いできる日をたのしみにしています。
